シンプルでスタイリッシュなWordPress無料テーマ

当テーマ専用の SEO機能の設定方法を説明

2018.07.212018.07.17SCRATCH 設定
seo-image

スクラッチではデフォルトで SEO機能を搭載しています。

そのため SEO関連のプラグインをインストールしないことを想定しています。

ここで用意した設定の概要を簡単に説明します。

注意
SEO関連のプラグインをインストールすると canonical が複数表示されるなどの不具合が発生する可能性があります。

追加で機能が必要な場合はこちらから依頼のほうお願いします。

サイト認証コード

Google ウェブマスターツール

Google サーチコンソールのサイト認証コードを記入してください。

手順を以下に示します。

google-webmaster-add-property

Google Search Console にログイン後、画面右の「プロパティを追加」を押してください。

google-webmaster-add-property-dialog

するとダイアログが出現するので、そこにサイトの URL を記入し「追加」ボタンを押しましょう。

google-site-verification

クリックで画像が大きくなります

移動した画面にて「別の方法」タブを開き、「HTML タグ」を選択してください。

すると metaタグが表示されるので、その中の content=”…” の中身(…の箇所)をコピーしましょう。

scratch-config-seo-google-webmaster-tool
コピーしたコードをペーストする

そしてこれを Google ウェブマスターツールの箇所にペーストし、画面下の「変更を保存」ボタンで登録してください。

その後 Google Search Console の画面に戻り「確認」ボタンを押してください。

google-webmaster-verified

認証に成功すると以上のようなメッセージが表示されます。

以上でOKです。

GoogleアナリティクスID

UA-で始まるアナリティクスのサイト認証ID を記入してください。

手順を以下に示します。

google-analytics-sidebar-config-menu

Google アナリティクスにログイン後、ホーム画面の左下に表示されている「管理」を押してください。

google-analytics-add-property

クリックで画像が大きくなります

表示された画面の「プロパティ」横の「+ プロパティを追加」を押してください。

google-analytics-add-property-info

以上のような情報を入力する画面に移動します。ここで以下のように記入していってください。

  • トラッキングの対象:ウェブサイト
  • ウェブサイトの名前:サイト名
  • ウェブサイトの URL:サイトの URL
  • 業種:サイトの趣旨にあったものを選択
  • レポートのタイムゾーン:お住まいの場所

サイトを https で運営している場合は、「ウェブサイトの URL」 で https を選択してください。

「レポートのタイムゾーン」は日本にお住まいの場合は「日本」を選択しましょう。

必要箇所の記入が終わったら「トラッキング ID を取得」ボタンを押しましょう。

google-analytics-tracking-id

するとトラッキング ID が表示されるので、それをコピーしてください。

scratch-config-seo-google-analytics-id
コピーしたコードをペーストする

そしてこれを GoogleアナリティクスID の箇所にペーストし、画面下の「変更を保存」ボタンで登録してください。

以上でOKです。Google アナリティクスの画面に戻り追加で行う作業はありません。

Bing Web マスターツール

Bing Web マスターツールのサイト認証コードを記入してください。

手順を以下に示します。

bing-webmaster-add-site

Bing web マスターにログイン後、「サイトの追加」に URL を記入し、「追加」ボタンを押してください。

bing-webmaster-add-sitemap

サイトマップがある場合は、移動した画面で記入してください。ない場合はそのまま「追加」ボタンを押してください。

サイトマップは後からでも追加できます

bing-webmaster-verification-code

オプションが複数表示されますが、その中から metaタグのものを使用します。

表示されている metaタグの中の content=”…” の中身(…の箇所)をコピーしましょう。

scratch-config-seo-bing-webmaster-tool
コピーしたコードをペーストする

そしてこれを Bing Web マスターツールの箇所にペーストし、画面下の「変更を保存」ボタンで登録してください。

その後 Bing web マスターの画面に戻り「確認」ボタンを押してください。

成功すると、登録したサイトのダッシュボードに移動します。

以上でOKです。

Pinterest

Pinterest のサイト認証コードを記入してください。

Googleアナリティクスの計測から自分を除外

ここの項目にチェックを入れると、管理者権限を保持するユーザを Googleアナリティクスの計測から除外することができます。

サイトの管理者(つまり自分自身)は頻繁にサイトを閲覧するので、アナリティクスの計算に影響を与えたくない場合は、チェックを入れておきましょう。

タイトル

トップページタイトルにキャッチフレーズを付加

トップページのタイトルにキャッチフレーズが付加されます。

サイト名:Scratch
キャッチフレーズ:CSSカスタマイズ無用の初心者向けWordPressテーマ

トップページタイトル:Scratch|CSSカスタマイズ無用の初心者向けWordPressテーマ

投稿・固定ページタイトルにサイト名を付加

個々の投稿・固定ページのタイトルにサイト名が付加されます。

投稿タイトル:記事編集画面内の設定項目をご紹介!
サイト名:Scratch

投稿ページタイトル:記事編集画面内の設定項目をご紹介!|Scratch

NoIndex

特定のページに noindex を設定することができます。

404ページはクローラに登録される必要性が全くないので、デフォルトで noindex です。

また個々の記事の noindex は各編集画面で設定できます。詳しくはこちらを参考にしてください。

blog-public-setting
検索エンジンでの表示設定

また管理画面「設定」の「表示設定」にある「検索エンジンでの表示:検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れると、全てのページが noindex となり、以下の設定は反映されなくなるので注意してください。

アーカイブの2ページ目以降をnoindexにする

URL にpage/2/と付くようなページが noindex となります。

トップ、カテゴリー、タグ、投稿者ページなどが対象になります。

カテゴリーをnoindexにする

カテゴリーページが noindex となります。

タグをnoindexにする

タグページが noindex となります。

投稿者ページをnoindexにする

投稿者ページが noindex となります。

検索結果ページをnoindexにする

検索結果ページが noindex となります。

SEO設定への機能追加要望

その他 SEO で追加してほしい機能がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

機能追加依頼はこちらからどうぞ

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